気候:熱帯性気候(年間の平均気温は29℃)
ベストシーズン:乾期の11月〜2月(一番涼しい12月の平均気温は17℃)
暑期:3月〜5月(一番暑い4月の平均気温が35℃)
雨期:6月〜10月(1日中降る雨ではなくスコールという一時的な雨の場合が多い)
通貨:タイバーツ(Baht)1B=約3.5円(2018年1月現在)
両替:空港、銀行、町中の両替所と観光地には両替するところはある。またATMの設置場所が多いので国際キャッシュカード利用の人は現金をおろすことも可能。
チップ:チップの週間はあるが、サービスチャージが加算されているレストランなどでは基本不要。屋台やレストランでおつりをもらわなかったり、ホテルやスパなどではお礼として渡すことが多い。
※ホテルのベルボーイやルームキーピング 20B〜 ※マッサージやスパ 20B〜(高級店では50B〜)日本からの飛行機での所用時間は6〜7時間
主なエアライン:タイ国際航空
バンコク スワンナプーム国際空港から市内への交通
主にTシャツや短パン、ワンピースなど夏の服装
※店内や鉄道などは日本よりも冷房がきいているので羽織るものがあると便利都心を運行する鉄道で地元住民はじめ観光客にとって便利な交通手段のひとつ(6時〜24時まで/16〜59B/チケット売場の長い列に並ばなくていいプリペイドカードやone day passもある)
国際中央駅フアランポーン駅も通り、BTSの駅といくつか連結している地下鉄(5時半〜24時まで/14〜70B/One day passもある)
走行距離・時間から運賃を計算するメーター制。初乗り料金は最初の1kmまで35B、その後1km毎に2Bずつ課金される。基本的にチップは不要だが、コインのつり銭を切り上げるなどすると喜ばれる。
タイらしさを味わうなら一度は乗ってみたいトゥクトゥク。料金は乗車前の交渉次第で、だいたい40~200Bくらい。
バンコクのチャオプラヤー川を走る「エクスプレス・ボート」は市内の交通手段のひとつ。渋滞のイライラもなく、川沿いの景観を楽しみながら快適に移動できるので、観光としてもおすすめ。料金は10~40B(乗船区間やボートにより異なる)。主要な観光地に停まるツーリストボートもある。
路線バスは系統が数字で振り分けられていて、行き先はフロントガラスと側面に表記されている(アルファベットで書かれているバスもある)。ちなみにどの路線バスも時刻表はない。路線によって車両のタイプや乗車方法、料金などが異なるので乗る前に詳細を把握しておくのがおすすめ。また英語が通じない場合があるので利用の際には注意。(料金:約6.5B〜25B)
※早朝、深夜をのぞく時間帯によっては道路の渋滞がすごく、タクシー利用など車移動ではほとんど動かない場合も多い。主にBTSやMTRを使うとスムーズに移動できる。安全で治安は悪くないが、タクシーでの過剰請求、乗り物内やマーケットでの盗難事件が多発しているため貴重品は肌身離さず持つこと。観光地でも外国人への詐欺まがいの犯罪があるためトラブルについて知っておくと更に安全に旅ができる
※観光案内をするふりをして宝石店やお土産屋さんにつれこみ、高額商品を買わせるまで帰さないなど近年にはオシャレなカフェやデパートも多く主に水洗トイレだが、地方や公衆トイレは樽に溜められた水をすくい、自分で流すスタイル。トイレットペーパーがないこともあるのでティッシュを持っていると便利。公衆トイレは5Bなど有料のところが多い。
生水、水道水は飲まないように。ミネラルウォーターが10Bくらいでコンビニや各所に売っているので買うのがいい。
SIMカードが安く売っているのでSIMフリー携帯を持っていると便利。8日間フリーインターネット、無料通話ありで300B〜ほど。またカフェなど各所でフリーWi-Fiが使用できる。