• 微笑みの国タイから!修好130年記念特別展「タイ~仏の国の輝き~」がやってくる!

微笑みの国タイから!修好130年記念特別展「タイ~仏の国の輝き~」がやってくる!

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微笑みの国タイから!修好130年記念特別展「タイ~仏の国の輝き~」がやってくる!

サワディーカー!THAI♡美人編集局です!
今回ご紹介するのはこちら!

タイ—それは、旅人の心を癒す微笑みの国。おおらかで自由な気分に満ち溢れた魅惑の国。そして、敬虔(けいけん)な仏教徒によって導かれたきらめく仏の国。
タイ王国門外不出の仏教美術の名宝を一堂に公開する特別展「タイ~仏の国の輝き~」が、東京国立博物館(上野)開催されます!今年は日タイ修好130周年の節目なので、両国が協力し総力を集結して開催される展覧会なんだそうですよ!

それでは展示される貴重な展示品の一部をご紹介♪

1.仏陀(ブッダ)の教えの広まりを表す法輪!

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法輪
ドヴァーラヴァティー時代 7世紀 ウートン国立博物館

遠い昔、タイのチャオプラヤー川流域を中心に、ドヴァーラヴァティーという国が栄えていました。ドヴァーラヴァティーの人々は仏教を篤く信仰し、数多くの仏像、仏塔、そして法輪を造立しました。こちらの法輪には、車輪が転がるように仏陀の教えが広がるという意味が込められているそうです!

2.蛇の神様に護られた、美しい仏陀!
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ナーガ上の仏陀坐像
シュリーヴィジャヤ様式 12世紀末 – 13世紀 バンコク国立博物館

タイ南部の都市チャイヤーの中心寺院に安置されていた仏像です。悟りを得た仏陀が瞑想をする間、竜王ムチリンダが傘となり、仏陀を雨風から守ったという説話に基づいてつくられたそうです。この展覧会でも随一の美仏だとか!!

3.軽やかに歩む仏陀
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スコータイ時代 14~15世紀
サワンカウォーラナーヨック 国立博物館

軽やかに片足を踏み出し、穏やかな笑みを浮かべる優美な姿にタイの人々の美意識を感じる仏像です。仏陀の歩く姿=ウォーキング・ブッダは、タイ特有の仏像だなんだそうです!

4.王の威厳を示す聖なる象
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アユタヤー時代 15世紀初
チャオサームプラヤー 国立博物館

タイと言えば、やはり象。タイの人々は長い間、象と深く関わりながら生活をしてきたそうで、とりわけ白い象、白象を得た国王は人徳が高く人々から敬われる存在として信じてこられたそうで、象は王の象徴でもあったのだとか。

5.国王みずから彫った5.6メートルの大扉ラーマ2世王作の大扉

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ラタナコーシン時代 19世紀 バンコク国立博物館
約6メートルもあるこの大きな扉は、1807年に創建されたワット・スタットという第一級王室寺院の正面を飾っていたものだぞうです。国王ラーマ2世(1809-1824)が自ら精緻な彫刻をほどこしており、王室とともに育まれたタイ文化を象徴するまさに第一級の国宝なんだそう!この扉の完成後、ラーマ2世は他に同じような扉を作らせないように、使用した道具をすべてチャオプラヤー川に捨てさせた、という逸話が残っているそうです!!

いかがでしたでしょうか?

こちらは今回の展示で見られる一部のご紹介です!
約140点もの出品作が展示されるそうなので、是非、会場に足を運んで「タイ」を体感してみてください!
生で見ると写真では感じることのできない表現や印象をきっと受け取れるとはず!

また、本展覧会の関連イベントとして、

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はるな愛さん

タレントのはるな愛さんと一緒にタイ舞踊を体験することができる「タイ舞踊を体験してみよう」(8月11日(金・祝)午後2時~3時)や、タイ料理を学ぶことができるワークショップ「美味しく、美しくグリーンカレーを学ぼう」などが開催されるそうです!

そして!仏像好きで知られるみうらじゅんさん、いとうせいこうさんがタイ仏像大使に就任され、さまざまなオリジナルグッズを開発されています。みうらじゅんさん描き下ろしのイラストのマスキングテープ(500円、税込)や時計(2270円、税込)など、かわいいグッズがたくさんあるので、展覧会特設ショップでのお買い物も楽しそう!楽園シリーズで有名な写真家・三好和義さん撮り下ろしのタイ仏像クリアファイルやポストカードもあるそうです!!

さらに、今回注目のグッズは、タイフードでおなじみのヤマモリさんとコラボした本展オリジナル「マイペンライ※カレー」!九州展では売り切れてしまった人気商品だそうです!タイで人気の曜日占いにちなんだグッズやタイ輸入雑貨などもあるのだとか!

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左からいとうせいこうさん、みうらじゅんさん
 
マイペンライとは
※タイ語で問題ない、大丈夫、なんとかなるの意味だそうです!

是非、この夏の思い出に、タイ展にお出かけしてみてはいかがですか?

詳しくは以下の展覧会情報サイトをご覧ください!
日タイ修好130周年記念特別展「タイ~仏の国の輝き~」
http://www.nikkei-events.jp/art/thailand 
夏の自由研究や、タイを深く知る絶好のチャンス!この機会に是非!

[イベント概要]
日タイ修好130周年記念特別展「タイ~仏の国の輝き~」
開催場所:東京国立博物館
開催日時: 2017/07/04(火)~2017/08/27(日)まで
休館日:月曜日(ただし、7月17日(月・祝)・8月14日(月)は開館、7月18日(火)は閉館)
開館時間:午前9時30分~午後5時 (金曜日、土曜日は午後9時まで、日曜日と7月17日(月・祝)は午後6時まで)※入館は閉館の30分前まで
主 催:東京国立博物館、タイ王国文化省芸術局、日本経済新聞社、BSジャパン
共 催:国際交流基金アジアセンター
協 賛:NEC、花王、ぐるなび、スターツグループ、ダイキン工業、大日本印刷、東レ、トヨタ自動車、三菱商事
協 力:日本貨物航空
後 援:タイ王国大使館、タイ国政府観光庁
料 金:一般1,600円(1,400円/1,300円)、大学生1,200円(1,000円/900円)、高校生900円(700円/600円)
※( )内は前売/20名以上の団体料金、中学生以下無料
※団体は20名以上
※障がい者とその介護者1名は無料です。入館の際に障がい者手帳などをご提示下さい。

チケット販売に関しての詳細はこちらから
http://www.nikkei-events.jp/art/thailand/ticket_tokyo.html

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