タイと言えば、癒しのパワースポットが多いことでも有名ですよね。
もう有名どころはツアーで行ったことあるし…って方にもオススメなのがこちら!
巨大な3つの頭を持った象(ヒンドゥー教の言い伝えに出てくるエラワン)とピンクのドーム!
今回はバンコクから車で20分くらいで行ける『エラワンミュージアム』というパワースポットをご紹介します。
バンコクでカフェを経営してるアーティスティックな姉妹、もーちゃんとぼーちゃんに案内してもらいました☺️
施設内は自然光に照らされた細かな装飾がびっしり!
タイ国内はもちろん、海外の職人らによって丁寧に作り込まれた世界は見る者を圧倒します。
東洋の美と西洋の美、仏教・ヒンドゥー教・キリスト教を織り交ぜて作られたドーム内は、人間界を表現しているんだとか。
やさしいピンクとキラキラが織りなす幻想的な空間。
ふしぎな螺旋階段を上って、象の中へ入っていきます。
最上階、象の中。
そこには光り輝く仏像と、天井いっぱいに星座の描かれた静寂の宇宙が広がっています。
タイのパワースポットに欠かせないタンブン(お布施)もこちらで出来ますよ
この台の上でまっすぐ垂直にコインが立てられたら、願いがかなうと言われています。
色んな宗教施設で真剣にトライしているタイ人の方を見かけたことがあるのではないでしょうか。
他にも撮影禁止の、歴史ある仏像などのコレクションも見れます。
階段の手すりを支えている象さん
本当に細かいところまで凝っています。
ドーム横を流れる小川に、売店で買った小さく可愛い蓮を流すなんてタンブンもあります。
このタンブンの仕方は珍しいんだとか。
トライする価値ありです!
他にもドームの周りにはコーヒーショップ、庭園、お参りスポットなどもあり観光地の様になっていました。
それもそのはず、こちらを建設したのは観光地『ムアンボーラン』や、
パタヤの『サンクチュアリオブトゥルース』を建設した大富豪、レック・ウィリヤパンさん。
こちらのスポットも同じく、細かい彫刻に目を奪われる非日常的オススメスポットです。
いかがでしたか?
バンコクとサムットプラカンの県境近くに位置するエラワンミュージアム。
アーティスティックでカオスなパワースポットでありつつ、インスタ映えするフォトスポットもいっぱいです!
バンコクからは路線バスで行くか、BTSオンヌット駅よりタクシーを使って向かうのがオススメです。