サワーディーカー。CHIKAです!
今回は、タイ第二の都市・チェンマイにある寺院「ワット・チェディルアン(Wat Chedi Luang)」をご紹介します。
◎「ワット・チェディルアン」へのアクセス
ワット・チェディルアンへは、チェンマイ旧市街のメインゲート「ターペー門(Tha Phae Gate)」から歩いて10分ほど。
とっても近い!
はずなのですが…、この日は暑すぎて、果てしなく遠いように感じました(笑)
途中のカフェ「Wawee Coffee」で休憩。
余談ですが、「Wawee Coffee」はチェンマイの至る所にあるコーヒーチェーン。美味しいコーヒーが飲める上にフリーWiFiもあるので便利です◎
アイスコーヒーとクーラーで元気を取り戻したら再び歩いて、ワット・チェディルアンに到着!
◎入場料や服装など
ワット・チェディルアンの入場料は40バーツ(=約128円)。
入り口では服装チェックがありました。
どの寺院でもだいたい同じですが、ノースリーブのトップスや短パン等では入場不可。デポジット料金が必要ですが、肌を隠すショール等を借りることができます。
◎見どころは、チェンマイ最大の仏塔!
かつてランナー王朝の首都として発展を遂げ、「北方のバラ」と呼ばれる都市チェンマイ。旧市街には歴史ある遺跡や寺院が多数存在しています。どう巡ったら良いのか分からない場合は、まずこの「ワット・チェディルアン」からスタートしましょう!
一番の見どころは、チェンマイ最大の仏塔。
手前の龍のようなコブラのようなオブジェの迫力がものすごいですが、上の方を見上げると可愛いゾウたちが仏塔を支えています。
高さ80メートルもあった仏塔ですが、16世紀の大地震により崩壊。後に修復されましたが、それでも完全な姿には戻っていません。建設された当時の設計図が残っていないからだそうです。
タイの歴史に思いを馳せながら、欠けたままの仏塔をぼーっと眺めていました。
実際に訪れるまでは一番大きな仏塔のことしか知らなかったのですが、他にも見どころがたくさんありました。敷地が広く、炎天下を歩き回ったということもありヘトヘトです。
観光客がとても多いはずなのに静かで落ち着いた空気が流れ、心が休まるひとときとなりました。
チェンマイ旧市街を訪れる際はぜひ、迫力満点の仏塔を目に焼き付けてください!