今日は、トンブリ側の川沿いのレストラン「Never Ending Summer」をご紹介します♬
すでにオープンから数年経っているので、観光客の間でも有名になりつつあるレストランです。こちらのレストランは、建築家のDuangrit Bunnag氏が、古くからあった倉庫に手を加え、リノベーションしたもの。最近のバンコクのレストランは、本当におしゃれなものが増えましたね。
場所は?
丁度River Cityの反対側。もしくはミレニアムヒルトンホテルの横と言った方が良いのかもしれません。
ミレニアムヒルトンには、サートンの船着場から出ている無料の渡し船で行くことができます。(宿泊客でなくても乗ることができますよ。)
船に乗って約10分で対岸に到着。船着場のウッドデッキからヒルトンホテルが見えます。”The Never Ending Summer”へは、この前にある細い道を右に進みます。
こんな感じの道ですが、大丈夫。突き当たる直前の左側にお店がありますよ。
さっそくレストランに行ってみます!
このエリア一帯、レストラン、ブックショップ、ギャラリーが並ぶ、おしゃれスポットとなっています。
レストランに行く前に、本屋さん「Candidate Books」に寄ったりして。タイ語の本ばかりですが、アート本もあって目の保養にもってこいですよ。
こちらはレストランの入り口です。地味目なので一瞬通り過ぎそうになります。^ ^
外観とは一転して、中はとても明るいんです。
コンクリート打ちっ放しの内装なのですが、冷たさを感じない居心地の良さ、また明るく風通しも良いうえ、洗練された内装、さらに目を引くオープンキッチンと、何もかもがおしゃれです。
席もゆったり取ってあるせいか、隣との距離も空いていて周りが全く気になりません。
お料理について
こちらのレストランのお料理は、とにかく味も、ビジュアルも素晴らしいんです。建築家のDuangrit Bunnag氏のパートナーであるNaree Boonyakiat氏は、共にバンコクの裕福な家庭で育ち、その中で培ったレシピを表現をしているそうです。
Mango Cocktail
まさに濃縮Mangoのカクテルとでも言いましょうか。テーブルからグラスを上げただけでふんわりマンゴーの香りがして来ました。
素材の味と香り全て生かされていて、アルコールとは思えない濃厚さに、ついつい飲み過ぎてしまいそうになります。
お次は、おつまみ⁉︎
お一人様でしたので軽く食べる事が出来るものをチョイスしました。
ミアンカム(เมียนคำ)
食べ方は、このような感じで、色々なものを葉に包んで頂きます。ソースは、タマリンドの甘酸っぱいもの。
ソースは、基本的にはタマリンドベースなのですが、お店によって一緒に入っている物、味やテクスチャーが微妙に違います。
いかがでしたか? 今回は昼間に来ましたが、夜はお庭がライトアップされ、ロマンチックな雰囲気になるみたいです。昼も夜もそれぞれの良いところ満点のこのお店、是非行って見てくださいね。
【SHOP INFO】
- 住所:41/5 Charoen Nakhon Rd., Klongsan Bangkok 10600
- 電話:+66 2 861 0953
- 営業時間:11:00 – 23:00
- 言語:タイ語・英語
- オフィシャルサイト:
- facebook;The Never Ending Summer@TheNeverEndingSummer
- トイレ;あり。洋式。 レストランの外にあります。屋外で離れになっており昼は真っ暗で、クーラーもなく暑いです。まあまあきれいですが、おしゃれなレストランとのギャップは少し残念な感じ。
:-)個人のブログhau’s Styleでもご紹介しています。