タイを代表する南国フルーツ、マンゴー。
タイを訪れたら絶対に食べておきたい果物ですが、せっかくなら、甘くて美味しい最上級のマンゴーをいただきたいもの。
旬である4月には、どこでも美味しいマンゴーがそろっているのですが、今回は4月以外の時期でもしっかり美味しいマンゴーが食べられる、とっておきのデザート店を3つ紹介します。
行列のできる超有名店 マンゴー・タンゴ
マンゴー・タンゴは、どのガイドブックでも紹介されている有名なマンゴーデザート店です。
人気店だけあって、お店の外まで行列ができていることもしばしば。でも、回転の良い店なので、意外と長く待たずに席につくことができます。
マンゴー尽くしのメニューのなかでも、おすすめは店名が冠されたMango Tango(165バーツ:約580円)です。フレッシュなマンゴーとマンゴープリン、マンゴーアイスクリームがセットになった、見た目にも美しい贅沢な一品。
マンゴー味のプリンとアイスクリームも美味しいけれど、やっぱりみずみずしいフレッシュマンゴーの美味しさは格別です。
バンコクの中心部であるサイアム・スクエアと、アジアティーク・ザ・リバーフロントに店舗があり、観光の途中に立ち寄りやすい立地も魅力です。
マンゴー・タンゴ
【サイアム・スクエア店】
- 営業時間:12:00-22:00
- 地図:Google mapで開く
【アジアティーク・ザ・リバーフロント店】
- 営業時間:15:00-23:00
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おしゃれなマンゴーカフェ Make me Mango
次に紹介するのは、ワット・ポー近くにあるマンゴーカフェMake me Mangoです。おしゃれなカフェ風の店内で、ゆっくりマンゴーを楽しむことができます。
マンゴーがたっぷり乗ったかき氷Mango Bingsu(175バーツ:約610円)は、ただ美味しいだけでなく、フォトジェニックな一品。
このほか、フレッシュマンゴーと甘いもち米を一緒にいただくカオニャオ・マムアンと、マンゴープリン、アイスがセットになったMake me Mango(185バーツ:約650円)も人気です。
ワット・ポー近くのターティアン店のほか、BTSヴィクトリーモニュメント駅近くのKing Power Rangnam内にも支店があります。
Make me Mango
【ターティアン(ワット・ポー前)店】
- 営業時間:10:30~20:30 木曜定休
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【King Power Rangnam 3階店】
- 営業時間:10:00~22:00
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カオニャオ・マムアンの名店 メーワーリー
最後に紹介するのは、タイ伝統のデザート「カオニャオ・マムアン」で有名なお店です。
メーワーリーは、実はマンゴーを専門に売る果物屋さん。お店の店先には、まるまるとした美味しそうなマンゴーが山積みにされています。
メーワーリーのマンゴーは、ローカルのタイ人や在住日本人の間でも美味しいと評判で、私も日本からお客様がいらっしゃる時には、必ずここでマンゴーを買うようにしています。
そんなマンゴー専門店のカオニャオ・マムアンですから間違いのない味です。
残念ながら店内にイートインスペースが無いので、ホテルに持ち帰って召し上がってくださいね。
メーワーリー
- 営業時間:5:00~22:00
- 地図:Google mapで開く
以上、バンコクで美味しいマンゴーが食べられるマンゴーデザート専門店を3つ紹介しました。バンコクにいらしたら、ぜひ行ってみてくださいね。