【話題のパッタイ専門店】Baan Phadthai (バーンパッタイ)@ジャルンクルン通り

RESTAURANT18.02.17

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【話題のパッタイ専門店】Baan Phadthai (バーンパッタイ)@ジャルンクルン通り

サワッディーカ~ きょんです♪

突然ですが、パッタイは好きですか?

実は、私がタイに住み始めて最初に好きになったタイ料理はパッタイでした。
今でこそ色んなメニューが食べられるようになりましたが、在住当初は辛い物がかなり苦手。
「タイ料理って全部辛いのでは!?」という思い込みもあって新しいメニューにチャレンジできず、そんな中でも私や子どもが安心して食べられたのがパッタイ(タイ風焼きそば)でした。
タマリンドソースを使ったあまじょっぱい米麺は、タイ料理初心者の方から通の方まで誰にでも食べやすい料理です。

今回ご紹介するレストランは、「Baan Phadthai (バーンパッタイ)」
バンコクに数あるタイ料理店の中でも珍しく店名に「パッタイ」を掲げた人気店です。

 

どんなレストラン?

「Baan Phadthai (バーンパッタイ)」は2016年6月にオープンしてから、味の良さとおしゃれな雰囲気で話題のパッタイ専門店です。

パッタイをシグニチャーメニューに掲げ、しかも味がいいと評判なのですが、それもそのはず。
サトーンにある高級タイ料理「イッサヤ・サイアミーズ・クラブ」の姉妹店なのです。

(写真:イッサヤ・サイアミーズ・クラブ店舗外観。公式ホームページより)

 

場所、行き方

場所はBTSサパーンタークシン駅近く。
周辺にはチャオプラヤー川が流れ、昔ながらのタイの街並みが続くジャルンクルン通りにあります。
BTSの駅から徒歩10分程度とアクセスしやすく、店の周辺はレトロな風景を楽しめます。
(詳細は末尾のGoogle Mapをご参照ください)

ジャルンクルン通りソイ44に入ると、青い壁が印象的な店舗が見えてきます。

お店の雰囲気

店内は古い木製の家具でまとめられ、落ち着いた印象です。

町並みに溶け込んだレトロなアジアの雰囲気ですが、ビビッドなブルーという色合いのせいかどこか新しさも感じます。
お店は半屋外。通りとお店を隔てる壁などがないので、情緒ある古い町並みを眺めつつ食事を楽しむことができます。

どんなメニューがあるの?

パッタイを中心にタイ各地の料理が楽しめます。
メニューはタイ語・英語表記ですが、タブレット端末で写真も見せてくれたので注文しやすかったです。

パッタイ・プー(蟹のパッタイ) 280バーツ(約950円)

こちらがシグニチャーメニューの蟹のパッタイ!
存在感のある大きな蟹が乗っていて、見た目もおしゃれ。
味付けは甘すぎず、もちもちとした食感の米麺が蟹肉とタリマンドソースによく絡まっていて美味しい!!
屋台や食堂で日常的に食べるパッタイとは一味違う、看板メニューにふさわしい逸品でした。

 

ガイトート(揚げ鶏) 190バーツ(約650円)

骨付きの揚げ鶏です。鳥カゴ風に入っていて見た目でも楽しませてくれます。
鶏肉自体も美味しいのですが、香草と一緒に揚げられているため深みのある味わいになっていました。

 

ポーピアトード(春巻き) 140バーツ(約480円)

こちらはベジタリアン春巻きです。
自家製の甘辛いソースをつけていただきます。
サクサクとした軽い食感の皮の中には野菜がぎっしり詰まっていました。

 

ムーヤーン(焼き豚) 210バーツ(約710円)

タイ屋台でお馴染みのメニュー、焼き豚。ですが、肉質が全然違う!
さすが有名なイッサヤグループのお店だけあって、やわらかくていいお肉の味がしました。
脂身も美味しくてお代わりしたくなるような美味しさです。

 

味はもちろんのこと、店内の雰囲気やお皿の盛り付けまで楽しめました。

バンコクの旅の思い出に、ぜひ足を運んでみてください。

食事の後はジャルンクルン通りの古い町並みを散策するのもオススメです!

 

店舗情報

Baan Phadthai (バーンパッタイ)

住所: 21-23 Charoen Krung 44 Alley, North Sathorn, Bangkok, 10500

営業時間: 11:00~22:00

定休日: なし

公式ホームページはこちら

Google Mapはこちら

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