サワディーカー!和希です♪
今日はタイではとっても人気の魚・プラーニンをご紹介します!プラーニンはタイでは庶民の味、どこに行っても食べることができます。
その歴史についてはタイ好きの皆様はよくご存じだと思いますが、今の天皇がまだ皇太子明仁親王だった時に、プミポン国王からタイの食糧事情の悪さについての話を聞いた当時の皇太子が「それならば」とこの魚50匹を贈り、養殖の提案をしたそうです。そしてたちまちタイの国民的食用魚となりました。
そのためプラー(タイ語で魚)ニン(明仁殿下の仁)という名前なんだそうです。
これがそのプラーニン。日本ではティラピアと呼ばれていますね。
タイではこのプラーニンを焼いたり揚げたり、いろんな調理法で食べています。
タイの街角を歩いていると、屋台や店先で、お腹にレモングラスなどの香草を詰めて焼いている様子を見かけたことのあるという方も多いのではないでしょうか?
今回私が食べたのはプラーニンマナーオ。蒸したプラーニンの上にマナオを使った酸っぱ辛い香草たっぷりソースがかかっていて、臭みもなくって本当においしかったです!
かなり大きいサイズだったのですが、甘酸っぱ辛いソースで食欲もすすみ、一匹食べきっちゃいました!
他にもいろんな食べ方のできるプラーニン。タイに来た際にはぜひ一度食べてみてはいかがでしょうか?