日本にも地方によってご当地グルメがあるように、タイの各地域にもその地域を代表する料理があります。バンコクにはそんな地方料理を専門にするレストランがあって、その地域に行かずともご当地グルメを楽しむことができるんです。
そこで今回は、バンコクにある北タイ料理、東北タイ(イサーン)料理、そして南タイ料理のお店を紹介したいと思います。
北タイ料理レストラン「ホームドゥアン」
カオソーイ
チェンマイなどで食べられる北タイ料理をバンコクで食べるなら、エカマイの「ホームドゥアン」がおすすめです。
日本人にもよく知られている北タイの代表的なメニュー「カオソーイ」が定番メニュー。
その他にも北タイを代表するカレー「ゲーンハンレー」や、ご飯にかけて食べるおかずなど、多彩でやさしい味の北タイ料理が楽しめます。
ホームドゥアン
- 営業時間:9:00-21:00(日曜定休)
- 電話:(+66) 85 037 8916
- アクセス:BTSエカマイ駅から徒歩7分
- 地図:Google mapで開く
東北タイ(イサーン料理)レストラン「ソムタムダー」
ソムタム
辛味と酸味が調和したスパイシーな味付けが特徴のタイの東北部(イサーン)料理レストランはタイ料理の中でも特に人気があり、バンコクにもたくさんレストランがあります。
その中でも、イサーン料理をおしゃれにリーズナブルに楽しめる「ソムタムダー」は私の一押しの店です。
ガイトート
定番の「ソムタム」はもちろんのこと、ひき肉のスパイシーサラダ「ラープ」や揚げ鶏「ガイトート」など、ビールがすすむメニューがたくさんあります。
ソムタムダー(SOMTUM DER)
- 営業時間:11:00〜14:30、16:30〜22:30
- TEL:(+66) 2 632 4499
- Web:http://www.somtumder.com/home.html
- Facebook:https://www.facebook.com/somtumder
- アクセス:MRTシーロム駅徒歩3分、BTSサラデーン駅徒歩5分
- 地図:Google mapで開く
南タイ料理レストラン「プーケットタウン」
マッサマンカレー
トンローにある「プーケットタウン」では、おしゃれれレトロな雰囲気の中で南タイ料理が楽しめます。
タイ料理の中で一番辛いとも言われる南タイ料理ですが、辛味がおさえられたメニューもあるので大丈夫。
日本人に一番馴染みがあるのは、「マッサマンカレー」でしょうか?甘みのある辛くないカレーで、薄い生地のロティーとあわせていただきます。
サトー豆の炒めもの
独特な臭みを持つ「サトー豆」を使った炒めものも南タイならではのメニューです。日本ではなかなか食べる機会がないと思うので、試してみてはいかがでしょう?
プーケットタウン(PHUKET TOWN)
- 営業時間:11:00〜23:00
- TEL:(+66) 2 714 9402
- Facebook:https://www.facebook.com/PhuketTownRestaurant/
- アクセス:BTSトンロー駅から徒歩12分
- 地図:Google mapで開く
以上、バンコクにいながらタイの地方のご当地グルメを楽しめるレストランを3つ紹介しました。ひとくくりにタイ料理と言っても、地域ごとに特徴があるので面白いですよね。皆さんもぜひお試しください!